よく通る道に、毎年突然咲く彼岸花たち。
花茎伸ばして咲くまでが1週間ないくらいだそうで、そして群生してるから、突然咲いた!!とびっくりするんでしょうね。
白(薄ピンク?)と赤が混ざり合ってというか、陣地合戦のように咲いていて。紅白入り乱れて。
お彼岸の頃にさくから彼岸花、って言いますが、彼岸ってあの世。
死の近くにあるとか、戦場の跡地に咲くとか言われてませんでした?
彼岸花は強い毒性があるそうです。食べちゃったら死んじゃうから食べるなよ!って意味込めて、そう呼ばれたのかな。ちなみにその毒性でネズミやモグラ避けに墓地に植えられていたそう。ははぁ〜〜やはり昔の方は合理的。
そしてなぜなのかっていう理由が薄れて怖い言い伝えだけ広まっちゃうのってあるあるだわ〜。
曼珠沙華の名前もあり。サンスクリット語で天上に咲く花という意味。こちらはとってもありがたい感じ。あてられた漢字もかっこいいですよね〜。仏教の経典から。
おめでたいことがある兆しに天からこのお花が降ってくるんだそう。ゴージャス!!
そして英語ではspider lily。
蜘蛛みたいな百合、ってこと?あーわかるわかる(^^)見た目からの名付け、センスでますよね〜。
cluster amaryllisとも。一房のアマリリス。あーそれもわかるわかる。
こうやってふと花の名前の由来調べてると小一時間あっという間にすぎます。
いい息抜きというか、へえ〜〜!なんてひとりで感心して、またひとつ知らないこと知ったわ〜って花オタクの趣味です。
特に、昔から日本にある草花の名前ってすごく意味があるもの多くて、今度は昔の暮らしに思い馳せる、、、そうするとまた小一時間あっという間に、、、
お花の会ではこんな雑学?をちょいちょい話しはじめちゃいます。
お花を好きな方にしかこんな話しは披露できないので、どうぞ広い心で聞いてやってください。
10月下旬、11月のお花の会、お席まだございます。
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